古墳をめぐるなかで、この辺りは住むにもいい場所だと思ってきた。とくに気に入ったのは、上志段味のエリアだ。これを言うと怒られるが、これまでちょっと守山区をなめていた。名古屋の中心部まで距離があって、どうもいなかくさい印象。ところが、このエリアは平成5年から上志段味の大部分194.90haについて、土地区画整理事業を行ってきたおかげで、スッキリとした町並みが広がっている。しかも東谷山や森林公園の「緑」や庄内川に囲まれた場所にあって、身近で自然が感じられるし、山歩きも気軽に楽しめる。さっそく、このエリアの物件をさがしてみた。SUUMOやHOME’S、at homeなどの不動産ポータルサイトと呼ばれるサイトをぐるぐる見ていると、たまたま、見つけたのが、このエリアの住心地や子育て環境、グルメスポットなどについて書いてあるこのサイト。(なんとしだみ古墳群についても書いてあった!)地元密着系の不動産サイトも紹介してあって、とても参考になった。今度の休みは、どっかオープンハウスでもやっていたら、上志段味の一戸建てを内覧してみようと思う。仕事も落ち着いてきたので、名古屋で家を買うのもありだ。この辺りの土地は、中心部に比べるとずいぶん手頃なので、土地を買って、注文住宅を建てることもできる。もちろん家庭菜園なんかが楽しめる庭付きだ。ちょっと楽しくなってきた。